T15: メタバースの実用化とその可能性

2022年5月5日(木)14:00 – 15:00

今年ナンバーワンのビジネストレンドワードといってもよい「メタバース」。ただのバズワードではなくその社会実装は着々と進んでおり、これまでにない課題解決や体験を生み出しています。

本セッションでは日本のメタバース領域のトップランナー起業家が集まり、最新事例の紹介やジャパニーズメタバースの世界での勝ち筋、課題などについて広く議論します。今回ご登壇されるパネリストはいずれも経営者経験の長い面々であり、メタバースという言葉に対しても極めて冷静な見解をお持ちです。それぞれが語る「メタバースの定義とは」という議題も大変興味深く、思考が深まること間違いなしです。モデレータは著名ブロガーで、平易な言葉で最新情報を解説する名人である徳力氏。このセッションを通じてメタバースというとらえどころのないキーワードの解像度を高めていただければと思います。

録画動画

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※また、キリロムグローバルフォーラム2022・40セッションをまとめてご購入いただくこともできます(購入日から6ヶ月間視聴可能/40セッション 10,000円)。
お好きなセッションをお好きな時間に速度変更しながらご視聴いただきたい方におすすめです。

 

パネリスト

上路 健介

株式会社ジョリーグッド
代表取締役

テレビ局で技術者として番組制作に従事した後、2000年から放送とインターネットを連携させた先端サービスを多数開発。
2008年より博報堂DYメディアパートナーズにて事業開発チームのリーダーを務め、2011年から3年間単身渡米しロサンゼルスに滞在し、米国メディア企業らと事業開発。
アジアでのメディア企業とのビジネス経験多数。
2014年、株式会社ジョリーグッド創業。2015年に高精度VRラボ「GuruVR」を立ち上げ、テレビ業界トップシェアに。2018年、VR×AI人材育成ソリューションを発表し、2019年には医療教育VR、発達障害向けソーシャルスキルトレーニングVR、介護教育VRを発表し、医療福祉業界でVR活用をリード。2020年、精神疾患向けデジタル治療VR事業(DTx)を発表。累計22億円の資金調達に成功。映像技術・IT技術・先端テクノロジー事業開発、海外事業開発、企業経営が専門。

山口 征浩

株式会社Psychic VR Lab
代表取締役

20代後半に上場企業の経営を経験し、30代前半はMITでエンジニアリングを学ぶ。2014年「全人類の超能力の解放」を目的にPsychic VR Labを立ち上げ、VR元年と言われた2016年5月に法人化。経営全般を担う。2017年XRクリエイティブプラットフォームSTYLYのサービスを開始し、2018年3次元空間の”超体験”をデザインする実験プロジェクトNEWVIEWプロジェクト始動。2021年末リアルメタバース構想を発表。空間を身にまとう時代の創造をめざす。

澤邊 芳明

株式会社ワントゥーテン
代表取締役CEO

1973年東京生まれ。京都工芸繊維大学入学後、18歳の時にバイク事故に遭い、手足が一切動かない状態となる。復学後、24歳で創業。XRとAIに強みを持ち、総勢約120名からなる近未来クリエイティブカンパニー1→10(ワントゥーテン)を率いる。
東京五輪では、組織委員会アドバイザーを務め、メダルデザイン審査員や複数のスローガン作成を行った。パラスポーツとデジタルテクノロジーを組み合わせた「CYBER SPORTSプロジェクト」による社会課題解決や、日本の伝統文化をアップデートする「ジャパネスクプロジェクト」を牽引し、市川海老蔵の歌舞伎座でのイマーシブプロジェクションマッピング、元離宮二条城や旧芝離宮恩賜庭園等でのナイトイベントや、伝統工芸作家を支援するソーシャルコマースアプリENUによる地方創生にも取り組んでいる。自身の体験から、現実と仮想空間を横断し、あらゆる人々が自由に知性を拡張できる未来の実現を目指す。

徳力 基彦

note株式会社
noteプロデューサー/ブロガー

NTTやIT系コンサルティングファーム等を経て、アジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画。
代表取締役社長や取締役CMOを歴任。
現在はnoteプロデューサーとして、ビジネスパーソンや企業におけるnoteやSNS活用のサポートを行っている。
個人でも、日経MJやYahooニュース!個人のコラム連載等、幅広い活動を行っている。

著書に「普通の人のためのSNSの教科書」、「アルファブロガー」等がある。

※セッションタイトルとご登壇者は変更になる可能性があります