T11:データサイエンスのいま

2022年5月4日(水)17:00 – 18:00

「21世紀もっともセクシーな職業」極めてキャッチーな言葉でデータサイエンティストが形容されてからはや10年。当時はまだユースケースを探している段階であり、それを専門にしている人もほとんどいない状況でした。現在データサイエンス(すなわちビッグデータを活用して課題解決に向けてにじり寄っていく手段)は市民権を確立し、DXという言葉の一部として使われるようになりました。このデータサイエンスの歴史とともに生き、トップランナーであり続ける登壇者3名が語る「データサイエンスのいま」。

最新のユースケースから、必要な倫理観、職業としての魅力や求められること、そして日本がデータサイエンスをより活用するための課題まで議論します。モデレータを務めるのは日本IBMで長年日本企業のIT投資に伴走してきた武藤氏。このセッションを見ればデータサイエンスのいまがわかります。本を数冊読むくらいのインプットをお約束します。

録画動画

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※また、キリロムグローバルフォーラム2022・40セッションをまとめてご購入いただくこともできます(購入日から6ヶ月間視聴可能/40セッション 10,000円)。
お好きなセッションをお好きな時間に速度変更しながらご視聴いただきたい方におすすめです。

 

パネリスト

神谷 渉三

株式会社I’mbesideyou
Founder&CEO

株式会社I’mbesideyou代表取締役社長。

神戸大学経済学部卒。NTTDATAで複数Saas立上・統括。NTTDocomoでジモティー出資等をリード。経産省「始動」2017SV選抜、2018優秀賞。TimeLeap Academy創業メンバー。

I’mbesideyouではSXSWファイナリスト選出、国際特許119件出願、インド工科大学から3500名超のインターン応募獲得などグローバルに事業を展開している。

草野 隆史

株式会社ブレインパッド
代表取締役社長

1997年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。サン・マイクロシステムズ等を経て、2004年、大量データ活用の将来性と重要性に着目し、株式会社ブレインパッドを設立、代表取締役社長として同社を東証一部企業にまで導き、日本を代表するビッグデータ・AI企業へと成長させる。
2015年9月、同社代表取締役会長に就任。2019年7月より代表取締役社長を務める。また、一般社団法人データサイエンティスト協会代表理事、日本ディープラーニング協会理事、東京大学エクステンション株式会社取締役を務めるほか、各種行政省庁の委員会活動にも協力、日本のデータ活用促進に尽力。経済同友会会員。
2018年より現代アートのコレクションを始め、現在100人を超える起業家のアート同好会の幹事を務める。

関 喜史

FairyDevices株式会社
Exective VP of Science

慶應義塾大学特別招聘准教授。

東京大学の松尾研究室にて機械学習・Webマイニングの研究に取り組み、2011年度にはIPA未踏事業に採択される。

在学中にGunosyを共同開発し、株式会社Gunosyを共同創業。推薦システム開発・データ分析を中心に取り組む。

事業と並行して2017年3月に博士号を取得。

主要な研究業績としてKDD、Recsysなどのトップカンファレンスへの論文採択や、WIにおけるBest Paperの受賞がある。

また各大学の講義やU-18のプログラマ育成事業である未踏ジュニアのメンターを務めるなど教育活動にも取り組む。

武藤 和博

日本アイ・ビー・エム株式会社
専務執行役員

1985年 九州大学工学部卒業、2004年英国国立レスター大学大学院(MBA)卒業。
1985年 日本アイ・ビー・エム株式会社に入社し、大和研究所にてハードウェア製品開発に従事。
1988年 営業職へ社内転職。
2005年 アイ・ビー・エム・ワールド・トレード・アジア・コーポレイション社長補佐を経て、理事 パワー事業部長としてハードウェア事業の一部門を担当。
2009年 執行役員 金融第二事業部長。
2014年常務執行役員。
2016年 専務執行役員、現在パナソニックエンタープライズ事業部長。

※セッションタイトルとご登壇者は変更になる可能性があります