T02:リーンスタートアップ。プロダクトの作り方。

2022年5月3日(火)12:30 – 13:30

日本からグローバルなプロダクトは生まれにくい。そんなことを近年言われながらも、人口が減少し国際競争力が下がる中、グローバル進出は企業にとって避けて通れない道となりつつあるのではないでしょうか。
登壇者は、ソースネクストCEO松田氏、ヌーラボCEO橋本氏、Playcoプロダクトマネージャーの鵜飼氏。各社が海外に拠点を持つに至った経緯をはじめに、日本と海外のプロダクト開発の違い、日本が世界で勝つプロダクトを作るための多様な組織作りのヒント等が得られます。グローバル展開を検討する担当者、グローバルに勝負がしたい起業家必見のセッションです。

録画動画

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パネリスト

松田 憲幸

ソースネクスト株式会社
代表取締役会長 兼CEO

ポケトーク株式会社 代表取締役社長 兼CEO ソースネクスト株式会社 代表取締役会長 兼CEO 1965年兵庫県生まれ。
大阪府立大学工学部数理工学科を卒業し、同年日本IBMに入社。
1996年8月、ソースネクスト株式会社を創業し、2008年に東証一部上場。
業界常識を打破した更新料0円のウイルス対策ソフト「ZERO ウイルスセキュリティ」はじめ、累計5000万本以上のソフトウェアを販売。
2017年12月には通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」を発売し、IoT事業にも参入。
ポケトークの世界展開とともに、IoT製品のラインナップの拡充し、2020年3月からテレワーク関連製品も、新た事業の柱としている。
2021年2月よりソースネクスト株式会社 代表取締役会長兼CEOに就任。さらに、2022年2月にポケトーク株式会社を設立し現在に至る。

鵜飼 勇至

Playco
Senior Product Manager

2005年東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。
アクセンチュアにてハイテク企業向けのITコンサルティングに携わった後、2011年DeNAに入社。
国内モバイルゲームのデータ分析業務を担当。
2013年に渡米し、同社サンフランシスコオフィスにてデータ分析チームおよびプロダクトマネジメントチームの立ち上げ・リードを行う。
2017年Amazonへの入社を機にシアトルに移住。
AWS配下のAmazon Game StudiosにてPC・モバイルゲームのプロダクトマネジメントに従事。
2021年Playcoに入社。シアトルからフルリモートで、日本市場向けのHTML5ゲームのプロダクトマネジメントを行っている。

橋本 正憲

株式会社ヌーラボ
代表取締役

1976年福岡県生まれ。
福岡県立早良高等学校を卒業後上京し、飲食業に携わる。劇団主催や、クラブミュージックのライブ演奏なども経験。
1998年、福岡に戻り、父親の家業である建築業に携わる。
2001年、プログラマーに転身。
2004年、福岡にて株式会社ヌーラボを設立し、代表取締役に就任。
株式会社ヌーラボは、“このチームで一緒に仕事できてよかった”を世界中に生み出していく。をブランドメッセージとし、現在、チームのコラボレーションを促進するWebサービス Backlog、Cacoo、Typetalk、Nulab Passを開発・運営。
また、福岡本社のほか東京、京都、シンガポール、ニューヨーク、アムステルダムに拠点を持ち、世界展開に向けてコツコツ積み上げ中。
2021年12月23日、自身初となるビジネス書『会社は「仲良しクラブ」でいい』がディスカヴァー・トゥエンティワン様より出版。

別宮 健三郎

キリロムグループ(vkirirom pte. ltd)
取締役 副社長

2004年6月 アクセンチュア株式会社入社
2017年10月 vKirirom 取締役 副社長(現任)
2020年1月 キリロム工科大学理事(非常勤)

※セッションタイトルとご登壇者は変更になる可能性があります