2022年5月2日(月)15:30 – 16:30
ロシアのウクライナ侵攻で各国の世論に注目が集まりました。その世論形成をグローバルな視点で見たとき、日本はどれくらい世界をリードできていたでしょうか?
建築家、グローバルのNGO理事長、映画監督、そしてジャーナリストが、それぞれ専門性をもった職業の観点から世論形成の重要性、いかにして世論を動かしていくか、議論します。
世界から見た日本、また日本が世界のリーダーになるためのマインドとは。
録画動画
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お好きなセッションをお好きな時間に速度変更しながらご視聴いただきたい方におすすめです。
パネリスト
森 俊子
TOSHIKO MORI ARCHITECT PLLC建築事務所
創立者CEO
ハーバード大学院教授
1995年にハーバード大学院デザインスクール教授就任同時にTENURE 取得。
2002年から2008年まで同建築学部の学部長。2009年にシンクタンクのVISIONARC創立。
2013年 PARACOUSTICA音楽を僻地へ届ける 非営利団体共同設立。 フランス DASSAULT SYSTEMES社外取締役。
最近の著書に TOSHIKO MORI ARCHITECT: OBSERVATIONS ( ARCHITANGLE BERLIN, 2020 ) A+U 2020年二月号。
受賞はアメリカ建築協会ニューヨーク支部 名誉メダル、ジョンヘイダック賞、建築アカデミー賞など。
2016年度アメリカ建築学術協会ゴールドメダル受賞 , ARCHITECTURAL DIGEST AD 100に約6年連続選出
PLANマガジンの2016年最優秀文化施設賞受賞、アガカーン財団建築賞ファイナリスト、
アメリカ建築協会2017年度と2021年度最優秀賞2016年度米国科学芸術アカデミー会員に選出
2020年度米国芸術文芸アカデミー会員選出
TIME誌の2018年度100の名所建築物に認定 2019年AIA/ACSA建築教育賞TOPAZ MEDALION 受賞
LONG HOUSE AWARD 2019年度受賞 OMI ARTS LEADERSHIP AWARD 2019年度受賞
2020年 MUSEUM OF THE CITY OF NEW YORK よりLOUIS AUCHINCLOSS 賞受賞。2021年イサムノグチ賞受賞。
日経ビジネス50周年記念号世界を動かす日本人50人に選出 2021年 JAPAN TIMES SUSTAINABLE JAPAN 十月号筆頭記事。 www.tmarch.com www.gsd.harvard.edu www.visionarc.org
井植 美奈子
一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局
理事長
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員
オフィシャルコラムニスト
・Forbes Japan「海洋環境改善でめざす持続可能な社会」
・25ans「井植美奈子のSAVE THE OCEAN]
学歴 京都大学大学院博士後期過程 地球環境学・環境マネジメント専攻
履歴 米国ロックフェラー家当主のディビッド・ロックフェラーJr.が設立した海洋環境保護NGOであるSailors for the Seaのアフィリエートとして日本法人を設立。 水産資源の持続可能性を示す『ブルーシーフードガイド』、海洋スポーツの環境基準 『クリーンレガッタ』等のプログラムの開発と運営による啓発活動や政策提言を通して、海洋環境の改善から持続可能な社会の実現を目指す。
http://sailorsforthesea.jp
佐々木 芽生
ドキュメンタリー映画監督・プロデューサー、著述家
フリーのジャーナリストを経て1992年NHKアメリカ総局勤務。『おはよう日本』にてニューヨーク経済情報キャスター、世界各国から身近な話題を伝える『ワールド・ナウ』NY担当レポーター。
2008年『ハーブ & ドロシー 』(英題:Herb & Dorothy)で監督デビュー。ささやかな収入で世界屈指のアートコレクションを築いたNYの公務員夫妻を描いた本作品は、世界30を越える映画祭に正式招待され、米シルバードックス、ハンプトンズ国際映画祭などで、最優秀ドキュメンタリー作品賞、観客賞など多数受賞。NY、東京の劇場でロング・ランを記録した他、全米60都市、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどで公開される。
2013年、続編にあたる『ハーブ&ドロシー2〜ふたりからの贈りもの』完成、発表。第一作目とともに、北米、ヨーロッパ、アジアの劇場、美術館、大学、世界各国のアートフェアで現在も上映が続いている。
2014年NHK WORLD にて、日本の美術を紹介する英語番組 ART TIME-TRAVELERナビゲーター。
2016年秋、第3作目にあたる長編ドキュメンタリー映画「おクジラさま〜ふたつの正義の物語」(英題:A Whale of A Tale)完成。和歌山県太地町のイルカ漁をめぐる国際的な衝突を描いた本作は、2015年TOKYO Docsにて最優秀企画賞、2016年釜山国際映画祭コンペティション部門に正式招待されワールドプレミア上映後、世界各国の映画祭に正式招待。2017年ロードアイランド国際映画祭、トロント・リールアジア国際映画祭で、最優秀ドキュメンタリー作品賞受賞。2017〜2018年にかけて、日米で広く劇場公開された後、iTunes、アマゾンなどでインターネット配信中。
初の書き下ろしノンフィクション著作「おクジラさま」で2018年科学ジャーナリスト賞受賞。 1987年より米ニューヨーク在住。現在は、長編4作目に当たる「KITO: Survival of a Vanishing Village」制作のため、徳島県の限界集落、木頭に滞在中。
小平 龍四郎
日本経済新聞
論説委員兼編集委員
2021年4月より現職。
2008年9月より8年半に渡って日本経済新聞編集委員兼論説委員(資本市場担当)。
それに先立ち、経済金融部編集委員兼論説委員。
2000年から2004年まで同社欧州総局(ロンドン)で金融分野を取材。
それ以前は同社証券部で証券会社・市場、企業財務などを担当。
1988年に早稲田大学第一文学部を卒業し、日本経済新聞社入社。
1964年4月生まれ。
主な著書は「グローバルコーポレートガバナンス」「アジア資本主義」「ESGはやわかり」。
※セッションタイトルとご登壇者は変更になる可能性があります