2021年8月11日(水) 16:00 – 17:00 場所:オンラインC会場
世の中が大きく変化している現代。子どもたちが自分の力で生きていくうえで、本当に土台となるものは何なのか。プログラミング教育や、初等教育からのインターナショナルスクールは、本当に理想的な教育なのか。グローバルに通用する子どもたちを育てている4名の教育実業家が、教育の変わらない本質と、それを実業としていかに展開、発展させていくかについて徹底トークします。グローバル領域、教育領域で、大きな成功を収めていらっしゃるご登壇者の皆様から伺う、具体的なエピソードを交えた教育論、経営論は目から鱗の必聴セッションです。
録画動画
キリロムグローバルフォーラム2021夏・録画チケットをご購入の方のみご視聴可能です。すでにチケットをご購入の方はログインをお願い致します。
『C11:皆で小学校をつくろう!~グローバルに通用する教育の改革~』の個別購入をご希望の方は(1,000円)をご希望の方は、こちらのリンクからご購入手続きをお願いします。
※また、キリロムグローバルフォーラム2021夏・50セッションをまとめてご購入いただくこともできます(購入日から6ヶ月間視聴可能/50セッション 10,000円)。
お好きなセッションをお好きな時間に速度変更しながらご視聴いただきたい方におすすめです。
(アーカイブ視聴チケット購入者のみ・購入日から6ヶ月)
パネリスト
炭谷 俊樹
ラーンネット・グローバルスクール
代表
ラーンネット・グローバルスクール代表、神戸情報大学院大学学長、探究コネクト共同代表。
アインシュタインに憧れ物理学者の道を目指すも挫折し、マッキンゼーにて日本企業及び北欧企業のコンサルティングに携わる。
デンマークの社会や教育に感銘したことがきっかけとなり、1996年子どもの好奇心・探究心を爆発させるスクール「ラーンネット・グローバルスクール」 を神戸で創設、以来代表を務める。
2010年からは神戸情報大学院大学学長として社会人が社会問題をICT技術で解決する探究型教育も実践。
著書 『第3の教育』、『ゼロから始める社会起業』『実践 課題解決の新技術』
前田 効多郎
社会福祉法人檸檬会
理事長
高校を卒業後、米国に留学。20歳の頃ベルリンの壁が崩壊するのを見て、東ヨーロッパを見てみたいと、バックパッカーとして各国を放浪。社会保障制度の大切さを知る。1996年に帰国し起業。社会的なニーズがあるのに足りていないことを察知して、埋めていきたいという想いを持ち、介護事業などを経て、2003年から保育事業を開始する。
2007年に社会福祉法人檸檬会を立ち上げ、理事長に就任。保育園・こども園に加え、学童・プリスクール・就労移行支援など70以上の施設を運営する。2012年より海外でも教育事業をスタート。現在、10社以上で役員を務める。
幼児教育によって、様々な社会の問題を解決できると考え、今後は、どうすればいい保育ができるのか研究できる施設や、檸檬会の今の保育を世界中、特に東南アジアに広めていくよう力を入れている。
高濱 正伸
株式会社こうゆう 花まる学習会
代表
1959年熊本県人吉市生まれ。
県立熊本高校卒業後、東京大学へ入学。
東京大学農学部卒、同大学院農学系研究科修士課程修了。花まる学習会代表、NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。算数オリンピック作問委員。日本棋院理事。武蔵野美術大学客員教授。環太平洋大学(IPU)特任教授。
1993年「花まる学習会」を設立。1995年には、小学校4年生から中学3年生を対象とした進学塾「スクールFC」を設立。チラシなし、口コミだけで、母親たちが場所探しから会員集めまでしてくれる形で広がり、当初20名だった会員数は、23年目で20000人を超す。保護者などを対象にした講演会の参加者は年間30000人を超える。また、同会が主催する野外体験企画では、年間約10000人を引率。新たな試みとして、2020年度夏より、花まる無人島プロジェクトを開始。
花まる子ども冒険島|https://www.hanamarugroup.jp/hanamaru/mujintou/
2015年4月からは、佐賀県武雄市で官民一体型学校「武雄花まる学園」の運営にかかわり、市内の公立小学校全11校に拡大された。
『わが子を「メシが食える大人」に育てる』ほか、『小3までに育てたい算数脳』『算数脳パズルなぞぺ~』シリーズ、『メシが食える大人になる!よのなかルールブック』など、著書多数。関連書籍は200冊、総発行部数は約300万部。
「情熱大陸」「カンブリア宮殿」「ソロモン流」など、数多くのメディアに紹介されている。ニュース共有サービス「NewsPicks」のプロピッカー、NHKラジオ第一「らじるラボ」の【どうしたの?~木曜相談室~】コーナーで第2木曜日の相談員を務める。
松岡 達也
株式会社日本医療支援研究所
代表取締役社長
2003年に大学卒業後、空間プロデュースベンチャー、ファイザー株式会社、株式会社ドリコムを経て、
2008年1月に株式会社レイディーバグを設立。
2011年から事業承継のため、株式会社恵那金属製作所入社。
4年連続過去最高益を更新し、2018年12月末に代表取締役社長を退任。
現在は中国内モンゴル自治区にて健康診断センターの経営に携わりながら、エンジェル投資も行う。